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お国ことばで…

2020年10月05日 (月)

だいぶ朝晩冷えるようになってきましたが、皆様お元気でしょうか?

 

幸陽荘では毎月川柳教室が開かれています。

内容は、決められたお題に沿って津軽弁をまじえて自由に投句し、

先生に評価していただくというシステムです。

 

そして、その先生というのが、テレビやラジオでご活躍されている

渋谷 伯龍先生です。

『お国ことばで川柳』が有名ですね☺

 

 

9月のお題は「めえ(おいしい)」です。

今回もこなれたものからユニークなものまで様々な作品が集まりました。

 

 

 

 

 

作品は、天・地・人・客の一・客の二・・・・・・という形で順位づけされて

いくのですが、今回はその上位3作品をご紹介したいと思います。

 

・天 ・・ めえものの 夢ばかり見る ダイエット       福 井

・地 ・・ うまくない おこって喰った バゲのメシ      けん坊

・人 ・・ 取れたての 茹でたて毛豆 止らぬ手        のりこ

 

このお三方は、毎月投句してくださっている常連さんです。

この句以外にも何作品も出されていて、毎月楽しみにしてくださっているのだ

なあとうれしく思います。

 

 

お題に沿った川柳以外にも、様々な小話で参加している皆様を楽しませてくださる

渋谷先生。

今回は、18歳と81歳での違いがよくわかる句を教えてくださいました。

それがこちら↓

 

 

「人生に つまづきはじめる 十八才」

 

 

「階段に つまづきはじめる 八十一才」

 

とてもわかりやすいですね(^^;)

他にも数パターンありましたが、句が詠まれるたびに皆様大笑い((´∀`))

大変楽しそうな時間でした。

 

 

今月も12日に川柳教室が開かれます。

お題は「わんつか」。

皆様の素晴らしい句を楽しみにしています!

 

by 広報委員会