2020年04月17日 (金)
2020年4月13日(月)
新型コロナウイルス感染症に対する感染対策
梅村 芳文 理事長
施設で従事するにあったての注意点
・各自で出勤前に体温計測を行い、発熱37.5C以上かつ
呼吸器/上気道症状等がある場合には出勤しない。
・該当となった職員は解熱後48時間以上経過し、症状が
改善傾向となるまでは出勤しない。
・発熱がない場合でも呼吸器/上気道症状がひどい場合には
出勤しない。
・当施設職員として手指衛生の徹底及び咳エチケットを遵守し
日頃より感染対策を行うように心掛ける。
感染予防対策
・外出時はマスクをして人込みを避け、頻回に手を洗う。
・手を洗わずに自身の眼や顔、マスクに触らない。
・感染者が家族にいたら窓を開けトイレ・ドアノブ・テーブル
など高頻度接触面をアルコールもしくは0.025~
0.05%次亜塩素酸ナトリウムで清拭する。
・発熱、咳、鼻汁などで感染が疑われたら無理して出勤せず
交代できるように体制を整える。
・手袋を使用したら、それによる二次環境汚染をしないよう
心掛ける。
・自身が感染したと思われたら風邪薬や解熱材をすぐ服薬せず
発熱を確認してから水分を十分とり就眠前に解熱剤を服用する。
今回の新型コロナウイルスは数日、環境中に残存する可能性が
高い。環境汚染を防ぐため、一日一回は窓を開け手すり・ドアノブ
トイレ・マウス・キーボードに至る、職員が高頻度に触る部分を
アルコールもしくは0.025~0.05%次亜塩素酸ナトリウム
で清拭する。
まとめとして
密集・密接・密閉のある環境は、できるだけ避けるために
動線を分けたり、時間を分けて行動する。
不要不急の外出は、出来る限り避ける。ゴールデンウイーク
中は特に注意する。また睡眠を十分とって健康に気を付ける。
自分が新型コロナウイルスにかかっているものとして考え
人に移さない細心の注意をして行動することが重要である。