2018年10月08日 (月)
「ギャラリーこもれび」のこけし展に先がけて、黒石市にあるこけし館にいってきました。こけしの展示の仕方、こけしの歴史等々の学ぶ目的です。
このお二人と行ってきました。
こけしは、江戸時代後期頃から、東北地方の温泉地において湯治客に土産品として売られるようになったとされています。
ということは、東北にしかない文化なのです。
これ何だかわかりますか? 正解は階段昇降機と言います。
下調べもないまま、こけし館へ到着。2階がこけし展示場(^o^)
なんの疑いもなく係りの方に「エレベータはどこですか?」と質問。
「いや、ありません。二階へはあれで行ってください」と指さされたのがこの写真の階段昇降機だったのです。
わかりました。(^_^;) ここでワタクシの楽ワザ介護術を使わずしてどうするんだ!!と自分に言い聞かせ、『担ぐトランス』で昇降機の椅子に移っていただき、いざ出発。^_^;^_^;
意外と楽しいわ!!とVサイン。 ジェットコースター気分よー。(^o^)
先日お亡くなりになった、《さくらももこさん》のこけしだったり《三村県知事》のこけしも展示してあります。
こちらは、津軽の有名なこけし作家の「盛秀太郎さん」の制作現場を再現したもの。常に煙草をくわえて仕事をなさってたそうです。ザ、職人です。
帰りはおみやげも買いまして満足の一日でした。
このブログをご覧の方でこけしに興味がわいた方。是非、幸陽荘に見学にいらしてください。
By Goodday工藤でした