2018年07月12日 (木)
3階のトラベルクラブで募集をかけたところ
五所川原の『立佞武多の館』に行きたいという方がいましたので行って参りました。
その時の様子をお知らせします
お出かけ当日はあいにくの小雨の降る中、強くならないことを祈りながら出発しました
五所川原に近づくにつれ、だんだんと雨が強くなってきてしまいましたが、ここまで来たら後戻りはできません!
しかし、日頃の行いが良いから着くころには、小雨になり雨に濡れることなく入ることができました。
中に入ると大きな太鼓が二つ重なり、その上にねぶたが乗っているという迫力のあるねぶたがお出迎えしてくれました。
入館料を払い、いざ中に入ると・・・
入口に飾られていたものよりも、さらに大きな立佞武多が3体も展示されていました。館内には五所川原立佞武多のお囃子が流れていて祭りに参加しているような気分で見ることができました。
立佞武多の館は回廊式となっており、かなりの距離を歩かなければならないので休み休み下まで行きました。
1階まで降りるころにはクタクタで皆さんで休みながら、再度、大きな立佞武多を見上げていました
同じ建物内で美術展示もされていたので、そちらも見学してきました。
飾られていたのは、江戸時代に作られていた絵画の「浮世絵」で、あの東海道五十三次で有名な歌川広重など本物の浮世絵が飾られていました。撮影はできませんでしたが、特別に見学している様子の撮影は許可してもらいました。
江戸時代に作られたとは思えないほどの精工な出来で、東京に行かないと見れない本物の浮世絵とあって、みなさん、とても真剣に見学されていました。
最後は、歩いて火照った体に冷たいソフトクリームを食べて帰りました
今度は青森のねぶたも見てみたい!と帰りの会話も弾みました~
いわきやま新聞社