2024年09月18日 (水)
9月になってもまだ残暑が続いておりますが、皆様お変わりなくお過ごしでしょうか?
幸陽荘通所リハビリでは、ご利用者様から茶筅をいただいたことをきっかけに毎月お茶会を開催しています。
全く知識のない職員がご利用者様に喜んで頂けるように、毎回試行錯誤しています💦
皆様、それを知ってか知らずか毎回「たのしかったよ」「またやってね」とお褒めの言葉をいただいていました。
本格的な作法ではありませんが、皆様それぞれ茶器を見ながらこの笑顔☺
勿論男性の方も参加されています。
そして今月はご縁があり、『遠州流茶道岩木支部』の三上宗久先生をはじめとする先生方に盆略手前という簡単な作法でお茶を入れていただきました。
いつもより皆さん緊張しているかと思いきや…
「私たちこんなに見てたら、先生のほうが緊張するよね」と気持ちに余裕も見られます。
皆さんジッと先生のお点前を見ながらお茶が来るのを待っています♬
皆様「美味しいね」「もう一杯飲みたいわ」など大変喜んでおられました。
その後も、季節によって変わる帛紗のことや、今日の感想などをお話していました。
お着物でお茶を立てていただき、皆様大変喜んでいたので、また次回もこのような会が開催出来ればいいなと思いました。
この度は快く参加ご協力していただいた、遠州流茶道の皆様にはこの場を借りて感謝いたします。
🍵余談ですが、同じお抹茶、茶器を使っているのに全く味が違う。。。やはりプロには敵わないよね。と 職員同士の感想でした。
🍵福田🍵
2024年09月18日 (水)
『土用の丑の日』とは
まずは土用の由来から。土用には、古代中国の陰陽五行説が深く関わってきます。
つまり土用は、季節の変わり目。ちょうど体調不良になりやすい時季のため、昔の人は
栄養価の高い食べ物を積極的に摂るようになったのです。
もともと丑の日には体に良い「う」の付く食べ物が良いとされ、梅や瓜、うどんなどが食されていました。
「う」の付く食べ物が、鰻に限定された理由。それには平賀源内が大きく影響したと言われています。平賀源内が友人の鰻屋さんに「土用丑の日」の看板を出すようにアドバイスした結果、その鰻屋さんが大いに繁盛したのが始まりだとか。
と、いうことで💡
幸陽荘通所リハビリでもご利用者様に『国産鰻』の提供を行いました。
『鰻なんて久しぶりに食べたわ』 『国産なんて珍しいね』など
食席テーブルでは歓喜の声♬が上がります。
普段食が細い方も『鰻だばなんぼあっても食べられる』と普段より食も進んでいたようです。
職員も山椒をかけたり、提供前に食べやすいように鰻を切ったり準備も大変でしたが
沢山の笑顔が見れて良かったです。
また次回も普段とは違った雰囲気で、ご利用者様が楽しめる食事を提供していきたいと思います。
🐡福田🐡
2024年09月02日 (月)
2024年08月29日 (木)
2024年08月23日 (金)