2016年05月11日 (水)
今日は、第1回 「川柳教室」がありました。 講師の先生は、「渋谷伯龍」先生です。
渋谷先生とは昨年末からご縁があり、いろいろとお世話になっている先生です。
幸陽荘のご利用者さまの中には、伯龍先生のオッカケの方がいるほど人気のある素敵な先生です。
今日のお題は『雨』
先生の楽しいお話の後、皆さんが川柳を考えだします。
真剣にお話を聞き、頭で考えて・・・。
本日の天地人
☆天・・・花こぬれ わどマメコバチ ひと休み
☆地・・・すぱねはね 傘がかぐしてる ランドセル
☆人・・・まげみだれ 涙こらえて 去る力士
渋谷先生も「びっくりぽん」 すばらしい作品ができました。
さてさて、次回のお題は『笑い』です。 楽しみにしてにしてま~す。
2016年05月10日 (火)
先日、5月1日に神奈川県横浜市、横浜ランドマークタワーで開催された、「KOKORO JAPAN CUP 横浜プレ大会」へ参加させて頂きました。
横浜のシンボルのようなタワーです!!テレビなどで見たことありますよね~?
85人!!結構多いです(;´∀`)
発表する5組の中2番目の発表でした!
「ヤーヤード―」と声を掛け会場に入る大塚とミニねぷたを被り入場する田中です。
小さくてわかりにくくてすいません!!
大塚の担当の男性、Tさんとの幸陽荘に来てからの半年の取り組みについて話させて頂きました。
最初は寝たきりだと思っていたが、介護アドバイザーの青山さんが、Tさんの手を握り、
「力あるね~。自分で座れるんじゃないかな~」と話され起こして座って頂くと、
今まで寝たきりだと思っていたTさんがしっかり座位をとり座ってくれて、見ていた職員皆でビックリ!!
「自分で支えてすわれるんだね~」と。
しっかり安定して座っています!!
自分たち職員で、寝たきりだと全て思い込んでいたことに反省しました。
それから毎日起きて頂き、皆と一緒に大好きな相撲を観戦したり、水戸黄門や時代劇を見てもらい、施設内のイベントも沢山参加して頂きました。
元気になれる魔法の介助バー「リボーン」
リボーンを使うことにより、自分の力を使い起き上がったり立ち上がりしやすくなったりと、とても元気になる介助バーです!!
Tさんもリボーンで寝返り・起き上がり自分の力を使って起きて頂いています。
車いすに移るときも、両手でしっかりつかまりながら、後ろからの介助で移ることも出来るようになりました。
もっと、元気になってもらいたいと思い、今まで介助で行っていた洗顔・髭剃り・歯磨きもチャレンジしてみようやってみました!!
一つ一つ、出来ることが増えていくことで、Tさんだけでなく自分たちスタッフの喜びに変わっていきました。
リンゴを持つと表情も柔らかくなり、笑顔も見られました(*^-^*)
今年の目標は、自分の畑のりんごを収穫することです!!
その為には、もっとチャレンジしなければいけない事もあります!!
発表の準備をしている時に思った事ですが、Tさんを元気にしたいと思い一生懸命やらさせて頂いてきましたが、
Tさんから教えて頂いていたことがあったんだなと。
それは、「寝たきりなんてないんだ。絶対に可能性を諦めてはいけない」
という事。
どんなに、体が動かなくても、病気があっても、まだ元気になれる可能性はあるし、まだまだやれることは沢山あるんだよ!
って今回Tさんから教えて頂いた気がします。
Tさんだけではなく、幸陽荘を利用して下さっている皆さんを幸せに、元気に出来るようにこれからも一生懸命やらせて頂きたいと思います。
発表の最後に、Tさんが手で割ろうとしていたりんごを皆さんにも体験してもらいました。
全国の皆さんに津軽の文化を少し味わって頂けたかなと思います。
青森の宣伝もしっかりしましたよ~♪
青森、この東北の宝物をこれからも大切にして、全国の皆さんに知って頂けるように発信していきたいと思います。
長くなり申し訳ありませんが、今回の発表で協力して頂いたTさんのご家族の皆様、幸陽荘スタッフ、KOKORO JAPANの事務局の皆様、何よりアドバイスを頂き支えて頂いたRX組の青山さん・五十嵐さん、皆様ご協力ありがとうございました。
今後も、幸陽荘よろしくお願い致します!!
2016年05月10日 (火)
2016年04月30日 (土)
幸陽荘出ることになりました!
「KOKORO JAPAN CUP 2016 横浜プレ大会」
本番は明日です!!今日出発します。
プレ大会ということなのですが、全国の中から選んで頂き光栄に思っております。
このKOKORO JAPANというのは、日本の介護には外国から色々なケアの方法が入ってきています。これから外国の方が日本に来られた時に「日本の介護の方法を教えてください。」と言われた時に、日本独自の介護のケアという物を伝える事が出来ないのではないか。
しかし、今自分たちが行っている事、個浴だったり、オムツにするのではなくトイレで排泄してもらう事だったり、好きな物を好きな時に食べてもらったり、何よりその方がしたい事を全力でサポートさせて頂く事で、自分はまだまだやりたい事があるって思ってもらう事が元気にいられる秘訣だったりするのかなと日々思っています。
そんな、介護の現場には素晴らしい物が沢山眠っているはず。
それを掘り起こすのが、「KOKORO JAPAN CUP」になります。
日本にはこんなに素晴らしい介護の仕方があるんだってことを、世界中に発信していこうということが趣旨になります。
実行委員の一番右の方が千葉の本多さん、左から2番目の方が愛知の有馬さん。
先月RX組のセミナーで弘前に来て頂いた時の写真です。
本当に皆さん元気で明るくて、パワフルです!!
今回幸陽荘が久々か初めてなのか全国に向けて発表してきます。
青森を代表して、青森の介護ってこんなに楽しいんだぞ!!ってっこと伝えてこようと思います。
横浜のランドマークタワーでの発表で、緊張MAXです!笑
なかなか出来ない経験ですので、自信もって胸張って、発表してきたいと思います。
横浜プレ大会の内容、後日報告させて頂きます!!
2016年04月26日 (火)