2020年07月27日 (月)
ベテランご夫婦がさっぱり仕上げて下さいます(*´ω`*)
K様はびしっとキメてもらいました。
イケメンのお二人が丁寧に仕上げて下さいます。
「後ろすっきりしましたね」
と伝えたところ、
「前もいいべさ💛」とおっしゃっておりました。
N様はサイドを刈り上げて
事務A子
2020年07月22日 (水)
2020年7月13日(月)
「水分補給の大切さ」 排泄委員会
脱水
脱水とは、体内の水分が不足している状態を言います。体内の
水分は、発汗とは別に呼吸や皮膚からの蒸発(不感蒸泄)でも
失われており、通常は1日1000㎖以上の水分をとる必要が
あります。しかし、高齢者の場合もともと体内の水分量が少な
く、また口の渇き(口渇)を自覚しにくいといったことがある
ため若年者と比べ脱水になりやすくなります。
高齢者は脱水になりやすい
・水分を貯蔵する場所が少ない
加齢によって体液(水と電解質を含む体内の総水分)の貯蔵
部位である筋肉量が減少し、体液を貯えにくい。
・基礎代謝量が減少している
高齢者は基礎代謝量が減少し、代謝によって生成される水分も
減ってくる。また細胞内の水分も少なくなる。
・肝臓の機能が低下している
加齢によって肝臓機能が低下すると、老廃物を排泄する為に
多くの水分が必要となり、体液が失われやすい。
・のどの渇きを感じにくい
のどの渇きを知らせる口渇中枢の働きが鈍くなり、渇きを感じ
にくい。自覚せぬまま水分不足になることも多い。
・体調不良で水分不足になる
食欲不振だと摂取する水分量や塩分量が減少する。また下痢や
嘔吐を起こすと水分を過剰に失う。
・水分摂取を控える傾向がある
頻尿や失禁を嫌がる。誤嚥を恐れるといった理由で水分の摂取
そのものを控える高齢者も多い。
原因
接食不良や食事摂取量の低下、下痢、発熱、利尿剤服用、
高血糖、胸水や腹水、消化管出血などによる水分量低下の他
認知症やADLの低下などにより自分での飲水が難しい為に
脱水になることもあります。
症状
自覚症状は、口渇、立ちくらみ、頭痛、嘔気、全身倦怠感など
です。客観的には目のくぼみや舌の乾燥、尿量減少、体重減少
低血圧、頻脈、ADLの低下が見られます。重度になると、意識
障害やけいれんがあらわれる場合もあります。
対応と予防策
脱水が疑われる場合は、まずバイタルサインを確認します。
全身状態が保たれているようであれば飲水をすすめ、経過を
観察します。意識障害がある場合は、すみやかな医療的処置が
必要です。脱水の予防のためには、日頃から居室の温度、体重
飲食量、尿量に注意し、こまめな水分補給ができるように、
配慮します。下痢や発熱がある場合は、早めに医療的な対応が
受けられるようにしておきます。また自分での飲水が難しい
場合は、必要な介護が得られているかの確認も必要です。
水分補給に適しているもの
・水
・水だししたコーヒーや緑茶
・麦茶やハーブティー
・スポーツドリンクなど
まとめ
水分補給は、食事からも摂取できてます。それゆえに水分摂取
だけに、とらわれず多方面から考えることが必要で、水分・食事
排泄・運動へとつながっていきます。これらを総合的に考えた
場合、定期的な離床と適度な運動が必要になってくると思い
ます。各フロアでは、いろいろと考え実践してますが職員が
思っているような水分量を摂取できている利用者様は、少な
いようです。この基本的ケアを利用者様一人ひとりに対して、
どのような動機づけが必要かチームとしてよく話し合うことも
必要になってくると考えてます。また職員や利用者様の互いに
やってみようとする気持ちを少しづつでも理解でき大切にして
いくことで職員のやりがいにもつながるのではと思います。
そのためにも常に新しい改善に心掛けて取り組んでいきます。
by 澤田
2020年07月21日 (火)
2020年07月19日 (日)
最近は天気が良くてもなかなか美味しいご飯を食べに行ったり、遊びに行ったりできませんね…
でも、3階の利用者には、出掛けなくても楽しめる事がまだまだあります。
それは・・・
みんな大好き・・・
ということで、皆さんの楽しまれている様子をご覧ください
O様はいつもの18番を歌われていました
こちらもO様 歌えないといいながらマイクを持つと上手に歌ってます
H様 カラオケ好きという事で毎回カラオケがあると参加されています。
S様はカラオケ好きで色々な曲を知っていていつも口ずさんでいます
M様はカラオケでは声も出て3階一のカラオケ好きかもしれません
O様はイベント時の館内放送も担当してくれていますが、昔の歌から若い人の歌まで何でも歌えます
カラオケ好きの集まりという事で有名な歌や知っている歌は皆さん一緒に大合唱でした。
いつでも歌いたくなったら歌って、上手くなったらのど自慢大会に応募しちゃおうかな・・・?
2020年07月19日 (日)
暑い日が続いていますが、皆様元気にお過ごしでしょうか。
毎年幸陽荘では畑で野菜をいくつか作っているのですが、
今年は新たな試みとして、種から花を育ててみよう!と
ささやかながら花クラブが結成されました。
活動内容はただ一つ。
花が開花するのを見守ることです🌷☺
日中はなかなか手入れができないため、写真向かって左の
利用者M様が積極的に草取りを手伝ってくれています。
いつもありがとうございます!
まず、5月に種まきをしました。
コスモス、アリッサム、ポピー、ネモフィラ、
ワイルドフラワー(数種類の種が混ざったもの)など…
種類ごとにケースを分けて、水やりすること数日…
コスモスがぐんぐん伸びてきました🌱
さらに数日後、他の花もチラホラと。
この後も全種類ぐんぐんと成長を続け、花壇(畑)へと
植え替えをしました。
さらに、まだ花壇のスペースが空いているということで、
ミニひまわり、矢車草、なでしこの種や、様々な球根を追加。
そして今月に入り、ついに開花したのです🌻
その様子がコチラ👇
左から順に、アリッサム、ネモフィラ、ポピーです。
アリッサムは、真っ白で可憐な花がたくさん咲くのですが、
たまにピンクや紫の花が混ざっていてとてもかわいいです。
ネモフィラは、茨城県にあるひたち海浜公園が有名です。
春になると広場一面がブルーに染まる景色をいつか見てみたくて
今回育ててみました。
興味のある方は、ぜひひたち海浜公園のHPをご覧ください。
あくまでも理想の風景です😄
ポピーは鮮やかな花が風にそよぐ姿が大変愛らしいです。
そして、ミニひまわり🌻
丈は30㎝ほどですが、見事に咲き誇っていますね。
さらに、矢車草とワイルドフラワー。
私の写真の撮り方がいまいちなので、あまりきれいに
見えないのですが、実際に見るとカラフルで楽しめます。
そんな中、私が捉えた奇跡の1枚をご紹介します!
ちょうど蜜を吸いに来たところを撮ることができました。
おそらく後にも先にもこれ以上の写真は撮れないと思うので
今回載せてみました。
最後に秋に咲くはずのコスモス。
なんとこの生い茂っている葉っぱの中、一輪だけすでに咲いていたのです。
何とも気が早いもので…コスモスの生命力を感じます。
このようにまだまだ満開には程遠い感じはありますが、
着々と開花してきています。
今後も成長を続ける幸陽荘の花壇を紹介していきたいと思います。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました😆
花クラブ 相馬でした。